水面に泳ぐ月。硝月 言訳

初UP小説がこれかよ。 一応…跡忍になるのか?
何か微妙な終わり方ではあるが…跡忍。
跡部様は商人の息子。超がいっぱいつく金持ち。
忍足は元々京都に住んでたが色んな経緯でこの遊郭に売り飛ばされた人。
そんな生れも育ちも正反対な二人のお話なんだがー…
個人的にはその他の3人が好き。特に岳人。
たぶんこの話で一番漢気に溢れている子。でも可愛い。
お店でぴょんすか飛んで忍足に怒られればいい。
親子っていうか兄弟みたいな関係がいいな、それがいいな。
基本的には忍足が面倒見てるんやが、
ここぞでは岳人がしっかり忍足を支えてやるみたいな。
その辺は忍足サイドのお話があるのでそちらで詳しく書こうかと。
もちろん忍足のお相手も出てきます。
ここに出てないし、丸解りやけど。えぇ、あの人です。
とりあえず(43)ではない事は確かだと言っておこう…
二年生トリオもっと出したかったのだがー…
ピヨがちょびっとだけ出ただけで終わってしまった(|| ̄ロ ̄)
なァカヴァジって言うタイミング全く出せなかったし…チッ
いや、一応いるんだよ樺地。常に斜め後ろに。
忍足に会ってる時は岳人と遊んでたりするんだよ。
ほのぼのじゃないか。
鳳に至っては名前すら出してもらえてない。
あ、でも鳳家は別の話にも出てくるけど。
そのうち書きます。そのうち。
何だ、この話何が言いたかったんやろね俺様。
とりあえず書きたかったのは跡部様の切ない片思いに気付いて。
一人よがりな男が切ない片恋で成長する、みたいな。
まあ単純に情けない姿見たさってのもあるけど。
カッチョイイ(カッコつけ)男が骨抜きになってく姿って何かいいじゃないか。フフ
面白い。

時代背景は江戸時代中期で、場所はどっかの遊郭。
吉原って言い切ると色々辻褄合わせるのが面倒なのでどっかの。
作中色々変な用語出てますが、解らないものは調べてください。
スミマセン不親切設計で…
使い方間違えてる言葉もありますが、まぁお気になさらずに。

さて、毎度テーマソングみたいなのを決めて小説を書くのですが。
今回はキンキさんの光ちゃんソロ曲『月夜ノ物語』
最終話の跡部様心境はカツン仁ソロ曲『ムラサキ』
月夜ノ〜はジャパネスクな曲調に遊郭での逢瀬的な歌詞が乗っかった、
まさにこのお話な世界。
ムラサキは好きだった相手と別れて、別の人と一緒になった相手の幸せを願う曲。
ちょっと情けない男なんだが、未来への淡い希望みたいなのがあってピッタリかと。
ムラサキは音源になってないのですがー…
月夜ノ〜はキンキさんのアルバムに入ってるんで、 機会があれば聴いてみて下さい。

いきなり何か変な話でしたが…
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
拍手等々、よろしければ感想なんぞを頂ければ嬉しいです。

さー次は何書こうかな…


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